Yonige style

ミニマムな暮らしに地球へのやさしさを加えて

ごみを少なくする卵の買い方

長崎に引っ越してきて、1年と3ヶ月が経ちました。

その間に荷物を減らし、たくさんの方と出会い、畑を始めました。

 

前から変わらないのは、意識して買い物のごみを減らすこと。

なるべく何度も使え、プラスチックでないものを選ぶこと。

過剰な包装を断り、ごみはなるべくリサイクルに回すこと。

 

そんな生活のなかで、生産者の方が近くに住んでいらっしゃるおかげで

成り立っているリサイクルがあります。

それが、卵パック。

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いつも直接農場に買いに行き、紙の卵ケースにいれていただいています。

そして再度買う時も、同じパックを持って行って、また持って帰ります。

箱が2つ並んだら、冷蔵庫の卵が少なくなった証拠。

思いがけず在庫管理も楽ちんになりました。

 

卵の紙パック、使ってみて気づいたのは、とても丈夫だということ。

卵自体も有精卵でからがすぐに割れたりしないのもあると思うのですが、

もう何ヶ月も使っていますが、全く痛みません。

万が一壊れてしまっても、燃やせる紙なのでほっとします。

 

この卵屋さんには本当にお世話になっていて、先日もおいしいローストチキンを

ごちそうになったばかり。

おいしい食べ物の先に素敵な人たちとの出会いもあったので、

とてもありがたく感謝している出会いでした。

家の近くで安全・安心な作り手の見える食べ物を購入できるって、

とてもありがたいことです。