Yonige style

ミニマムな暮らしに地球へのやさしさを加えて

子どもにこそ、伝えて選ぶチョコレート

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昨日はバレンタインでしたね!

今年はPeople Treeのチョコと、ムソーのオーガニックチョコを使って、

チョコムースを作りました。レシピはこちら。

hokuohkurashi.com

赤ワインは入れず、子どもも食べられるようにしました。

いちごも入れて、ディップしたらとってもおいしかった。

あっという間になくなりました。

 

わが家は子どもにほとんどチョコをあげていないので、

今年初めてというくらい、チョコのデザートをあげました。

でもチョコレートを食べる前に、うちの子には

チョコレートとは、という情報を伝えました。

子どもが働くことで安くチョコが売られていること。

作った人も幸せになるチョコを買うことが大事なこと。

幸せになるチョコにはフェアトレードというマークがついているよ、

と買ったチョコの包装紙を見て伝えました。

 

チョコレートだけが児童労働や様々な問題を抱えているわけではないけれど、

遠い外国からやってくる作り方をイメージするのが難しいものだからこそ、

買う人たちの選択が大切、と伝えています。

People Treeのチョコレートのパッケージのうらには、

チョコの事情や様々な情報がちゃんと書かれていて、

子どもにも説明しやすいなあと思いました。

おいしくいただくのなら、作った人も幸せでいてほしい。

そんなわたしの考えをどこかに覚えていて、

自分が買う時、作るときに意識してくれたらいいなと

思うバレンタインです。