新聞紙を壁に貼り、壁のデコレーションに考えているポスターのサイズを見ています。
家具の仮置きのような感じです。
これをしておくと、大きさのイメージがわいて買い物の失敗が少ないように思います。
そして、実際。絵ではなく、リネンのタオルを選びました。
引っ越しで額の多さにすっかり疲れ切り、また賃貸で額をかける難しさを知って、今の家では壁に飾る絵を極力軽いものにしようと思っていました。
そこで思いついたのが、まだ外出制限のなかった時に、お店で見かけたラプアンカンクリ(Lapuan Kankuri)のリネンタオルでした。タオルなのに絵のように美しくて、飾ったら素敵だろうなあと考えていました。
色はこの家のテーマカラー、ターゴイスブルーに近いもの。
素材はコットンリネンで軽く、もし今後飾らなくなっても、本来のタオルとして使うことができます。
額は新たに買わず、森で拾った木の棒とカーテンクリップ(布をカーテンに仕立てるクリップ)、そして梱包用の麻のひもで取り付けてみました。
壁に着けるときに使用したのはニンジャピン。木や布は軽いので、このピンで充分壁に取り付ける(留める?)ことができました。これなら取り付けも取外しも簡単、ごみも出ません。
タオルと一緒に送られてきたラプアンカンクリのパンフレットが美しくて、眺めてはため息をついています。良い買い物ができました。