今回の引っ越しで、まだまだ荷物が多いことに気づいたとき、
一番初めに「買い替えよう」と思ったのがこの冷蔵庫でした。
425リットルの中大型サイズの冷蔵庫は、2009年留学から帰ってきて
真っ先に買い替えたものでした。
留学先では冷蔵庫の1段分のみが自分のスペースだったので、帰国したらもっと
広々と自由に全てを使いたくて、その時選ぶことができる目いっぱい大きな
冷蔵庫を選んだのでした。
それから時が過ぎ、ミニマムな暮らしへと変化していくうちに、冷蔵庫はがらがらに。
もっと小さな冷蔵庫でやっていけるのではないか?という気持ちが
どんどん増していきました。
とはいってもまだ使えるし、そんなに簡単に買い換えられるものでもないしと、
しばらく買い替えを保留にしていたのです。
その気持ちが「今変えよう!」に変わったのは、
引っ越しで前の家から運び出し、今の家に運び込むとき、
大きさゆえにドアから簡単に通すことができなかった時。
もっと小さな冷蔵庫なら、移動してもらうときにも楽なのだなあと思い知りましたし、
何より今の家に入れたらサイズが大きすぎて、圧迫感がありました。
「これはもう、買い替え時期だ!」
と決意が固まったので思い切って買い換えました。
新しい冷蔵庫に求める条件はとてもシンプルで、
幅が狭く、野菜室が真ん中のもの。
条件を満たしたのは、今と同じミツビシの冷蔵庫でした。
高さがちょうど身長と同じくらいなので、最上段も見渡せるところ、
ちょとしたドアポケットの高さが使いやすそう。
容量は減ってしまうのでこれから工夫が必要になりそうですが、
なんとかやっていけると思います。
コロナの影響で納期は少し遅めだそうで、実際にくるのは5月だそうですが、
新しい小さめの冷蔵庫で、いろいろチャレンジしてみます。
これも引越がなければ大きさに気づかなかったなあ。
少しずつ、片付けが進んでいます。