Yonige style

ミニマムな暮らしに地球へのやさしさを加えて

迷って迷って決めた包丁

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わが家に新しい包丁がやってきました。

ついにあこがれのグローバルに買い換えました!

 

包丁は10年以上前にプレゼントとしていただいたものを使っていて、数年前に1本断捨離し、そのころから(おそらく4、5年前から…)ずっと買い替えを考えていました。

でも、

使ってみて飽きちゃったら?

使い勝手が良くなかったら?

なんてことを考えているとぐるぐる…全く決まりませんでした。

 

そんな硬直状態が動き出したのは、引っ越してから。長崎は魚がとにかく安い!お刺身の形で買うより自分で新鮮な魚を買って、刺身にするのがおいしいので、魚をさばくことに家族が夢中になりました。魚をさばくのに「切れる包丁が欲しい!」ということになり、事態が急きょ動き出して、グローバルを扱っているお店に見に行くことにしました。

 

結局たくさんの中から選ぶ決め手になったのは、今使いやすいと思っている包丁のサイズを測り、それに近い長さのものを選ぶことでした。

 

実際に欲しいサイズをお店で試すことはできず、ちょっと不安は残りましたが、わが家の今使用している包丁に一番近いサイズは、三徳の16cm。これに決めました。追加で、子どもも使う用にペティナイフの13cmも購入しました。

 

お店の方には大き目の包丁の方が使いやすいと何度もお勧めしていただいたのですが、あくまでも、自分が使いやすいことが大切。家にある大きな包丁は、結局あまり手に取らなかったので、自分には合わないと思いました。もう少し長めの包丁だと、お得なセットもあったりして心が揺らぐのですが(笑)、お勧めやお得に流されず、使い勝手が良いと思う今のご自分の包丁を基準に選ばれるのが良いと思います。

 

実際に届いて使ってみて…包丁ってこんなに切れるものだったんだ!というのが感想です。グローバルの包丁は工場に送ると、研ぎなおしもしてくださるので、ずっと使えるというのも安心ポイント。心配していた大きさも、まったく問題なくわが家にはぴったり。長く長く、これからずっと使えそうで安心しています。

 

古い包丁は、大き目のものは刃が欠けていたので処分して、使いやすいものはキャンプ用に研ぎなおすことにしました。本当は、この包丁もちゃんと研いだら切れる包丁なのかもしれない。グローバルが来た今、雑に扱っていたと反省しました。

ものを長く大切に使うには、メンテナンスが必要なんですね。