Yonige style

ミニマムな暮らしに地球へのやさしさを加えて

長く着られる洋服とは?

今年は「衣」も簡単には捨てたくないので、

買い物にはかなり慎重になっています。

 

肌が弱いこともあって、かゆくなったりする素材は年々着ることができなくなってきました。去年も買ったばかりの2着は、かゆくなってしまって早々に手放す羽目に…。だから、わたしにとって長く着られる洋服の第一条件は、肌に心地よい素材を選ぶこと。

そうなると選択肢は少なくなってしまうのですが、迷う時間が減ることはとても心地よいので、定番品をアップデートしていくような買い物ができたらいいなと思っています。

 

素材が良く、自分の好みに合い、いつ行っても新しい発見がある。

毎年買い替える必要のない、長く着られる洋服がある。

そんな洋服屋さんだけをめぐって自分の「衣」を整えることができたら、

と夢見ています。

 

遠いのですがわたしの理想に近い洋服やさん、ルクツルさんに先日伺いました。

そして、ブラウスを購入しました。

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インドのカディコットンという手つむぎの綿を使った、

美しいプルオーバー。

(オンラインショッピングではこちら↓)

ルクツル 植物染めカディ プリーツブラウス ーアカシア染めー | ONABAKE97

ずっと気になってはいたのですが、サイズがわからず不安だったので、お店にお伺いして購入させていただこうと思っていました。

 

試着して本当に良かったことは、とにかく生地が気持ち良いのです。肌にまとわりつかないので、長袖だけれどとても涼しいのだそう。

洗濯は手洗い、陰干しがおすすめとのこと。長く着るためには丁寧な手入れも必要になるのですね。

 

お店の方とお話しながら、良き買い物ができました。

 

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お店のパンフレット。

洋服以外にも、ハンドブロックプリント(昔ながらのはんこうのようなもので布に色や模様をつけていく)の布や、手染めの美しいブラウスなど。これからも長くお付き合いしたい、大切なお店です。茨城にあるのでなかなか足を運びにくいところかもしれませんが、機会があればぜひ。内装も素敵なので、一見の価値あり。