Yonige style

ミニマムな暮らしに地球へのやさしさを加えて

食べ物はできるだけ国産で

家で使っている調味料がどこからきたのかを意識するようになったきっかけは、

流産を経験し、からだと食べ物のことを学ぶようになってからのこと。

それまでは、スーパーに並んでいるものを普通に食べていました。

 

今はできるだけ国産で、伝統的な作り方をされているものを

選ぶようになりました。以前よりは、それなりに高価です。

でも物価高で外国産のものが入りにくい今だからこそ、

国産の物を皆が買ったとしたら、

誠実な生産者の方にきちんとお礼が伝わり、

子どもたちが大きくなるころも、

国産の良質なものが手に入るのではないかと思っています。

もちろん、無理のない範囲で、が一番ですが。

 

ここ2年ほど、菜種油ではなくこめ油をいつもの油として使っています。

(いわゆるサラダオイル)

                         

日本人の大切なお米のぬかから作られた油。

くせがなくおいしくて、なにより

無理のない価格で手に入るのがうれしい。

お菓子作りの油も、うちではこめ油を使っています。

 

オリーブオイルは良質なものをたくさん買おうとすると高価だし、

ごま油も近所ではなかなか良質なものがみつけられません。

近くの自然食品屋さんで手に入るこの油は、

すぐに買える安心感もあって、わが家の定番になりました。