長い間、存在は知っていた鍋帽子。
光熱費のアップがすさまじい今、ついに手に入れました。
今は中で甘酒を仕込んでいる所。
鍋帽子について、詳しくはこちらで。
わたしはお裁縫がそれほど得意ではないので、こちらで購入。
本当に長いこと、鍋帽子の存在は知っていたのだけれど、
作れるかな?作らないで買おうかな?
といつものごとくうろうろ迷っていて、手に入れていませんでした。
結局材料をそろえるのがおっくうで、
わたしはできあがったものを購入しましたが、
得意な方は自分のお家の鍋に合わせて作ることもできます。
保温するのに電気もガスも必要なく、
とにかく大きくふわっとしている鍋のお布団のような
存在。かなり大きいので、しまう場所は考えなくてはいけませんが、
届いたのち、毎日のように活躍しています。
使い方は簡単で、鍋で食材を煮込み沸騰させたのち、
弱火にかける料理がありますが、
その弱火にかけるときに鍋帽子を代わりに使うのです。
保温力がとても高いので、温度をほぼ下げることなく
コトコト煮込むことができるすぐれもの。
しかもその間、ガスは使いません。
このふわふわふくらんでいる故に、置く場所は少し取るのですが、
少したためばなんとかしまえます。
同じような保温のできる鍋のシャトルシェフも
一時期購入を考えましたが、わが家には置く場所が足りないので、
見送っていました。
シャトルシェフは金属なのでたたむことはもちろんできませんが、
鍋帽子はある程度までは小さくできるのも魅力。
いいものを手に入れました。鍋帽子料理の本もあるので、
色々試してみたいと思います。