Yonige style

ミニマムな暮らしに地球へのやさしさを加えて

家にあるもので梅を干す

関東は梅雨というほどの雨を感じないまま、梅雨が過ぎました。

そして7月中旬、待ち望んでいたしそが到着。

今年も天候不順で、なかなか手に入らず、

やきもきしていました。

 

うちの子が大好きなゆかりを作るため、

そして薬のように食べる梅干しのため、

この時期は必ず梅仕事をします。

でもそれは、材料となる農作物を

作ってくれる方がいらっしゃるからこそ。

赤じそを手に入れられたとき、思わずほっとして

農家の方に手を合わせました。

 

そうしている間に、もう夏の日差しがギラギラと。

かごを買うひまもなく梅干しに最適な日を迎えてしまいました。

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だから、家にあるもので。

お皿やバット(これは結構適しているかな?)に並べて、

今日は3日目。意外と乾いたので、良しとしています。

味はかごの時と変わるのか?

それは食べてみてのお楽しみ。

 

本来の竹ざるで干す方法ではないけれど、

厳しいお日様の力をたくさん借りて乾かしてもらうつもりです。