小さな半間の押し入れに寝具を入れているために、
持っている寝具は最低限。
パシーマのシーツを年中使っていて、
大人のシーツは1人1枚。
洗濯しても晴れていたら半日もあれば乾くので、
1人1枚で充分でした。
けれどもさすがに3年たつと、酷使の影響かさすがに真ん中がほつれてきました。
手直ししても良いのだけれど、さすがに限界かな。
全く不満はないのだけれど、わが家にはこの使い方に耐えられる
もう少しの耐久性が必要なことがわかりました。
パシーマの買い直しはせず、
今気になっているリネンの寝具に
一度替えて耐久性を見てみようと思います。
「すぐに乾く」ことは、
ミニマムな生活に欠かせない安心感につながっていました。
これさえあれば気持ち良く眠れる、とは、なんて幸せなんだろう。
お日様に干した後のお布団で寝ることは、幸せ以外の何物でもない。
そして自分の心地よい寝具にくるまれて寝ると、
安心してほっとします。
家族が風邪をひいて回復した後、
わたしは必ずお日様にお布団を干します。
なぜそうしているのか、あまり考えたことはなかったけれど、
お布団への感謝の気持ちと浄化のため、のような気がします。
以前テレビで観た科学物質過敏症の方が、
家に入れるものすべてを太陽で乾かしているのを見て、
お日様の力はなんて偉大なのだと思ったことがあります。
そのテレビの光景を、お布団を干していて良く思い出します。
気分が落ち込んだときは、良く眠るのが一番。
そのために、気持ちの良い寝具がとっても大切。